カリキュラムと指導教員 関西学院大学大学院 総合政策研究科

I 博士課程前期課程

カリキュラム概要

入学から修了までの流れ

入学から修了までの流れ

指導風景

前期課程においては、出願時に提出した研究計画書に基づき、入学後に指導教員を最終的に決定します。また、専攻する領域を選択します。

1年目の春学期には、研究の基礎となる知識や思考方法を習得するための「政策基礎」区分の科目の履修が必須となります。

「政策研究」として、分析手法を学び、さらに各々の研究分野に即した「領域研究」で幅広い知識を身につけることができます。

それぞれの領域は独立しながらも、互いに深く関連しているため、1つの科目が複数の領域にまたがっていることも多くあります。

また、指導教員から、すべてのセメスターにおいて履修が義務づけられている「マスター・セミナー」を通じて研究指導を受け、各自が立てた研究計画のもとに質の高い修士論文の作成に取り組みます。2年次のマスター・セミナーを履修するためには修士論文の中間発表が要件となっており、計画性も求められています。修士論文は学術的、理論的色彩の強い論文内容やデータを積みかさねた実証的な論文内容が求められます。
修士学位取得プロセスはこちらをご覧ください。

総合政策研究科の6つの領域

入学後に指導教員に相談の上、「公共政策」「環境政策」「言語文化政策」「都市政策」「国際政策」「メディア情報」の6つの領域から選択します。

公共政策
経済学、政治学、政策学、哲学、倫理学など学際的な視点から、我々を取り巻く社会経済システムを様々な階層から研究・考察し、公共性の今日的な意味を考えると同時に、実社会において実現可能な政策課題を追求します。
環境政策
地球規模で生起している環境破壊と汚染の現実を踏まえ、自然と共生しうる持続可能な社会の実現に向けて、地球環境にかかわる政策課題を追求します。
言語文化政策
多言語・多文化共生、グローバル化、教育、モラル、コミュニケーション、芸術など言語・文化はさまざまな現代社会の問題と深く関わっています。言語や文化領域固有の問題だけでなく、言語・文化を切り口として人間と社会をつなぐ政策課題を発見し、追求します。
都市政策
様々な課題を抱える都市社会の問題を発見しその解決のための政策を研究するとともに、自然環境と調和し文化と人間性の発展に寄与する都市空間の創造やマネージメントなど都市分野の政策課題も追求します。
国際政策
激動する現代の複雑な国際社会を科学的、客観的に分析・評価するとともに、途上国経済の内発的発展と開発を見通した形での地域開発と人材育成の政策課題を追求します。
メディア情報
広範囲に社会変化をもたらす情報通信技術と将来社会のあり方についての社会政策課題の分析と政策立案を行います。また、人間のためのヒューマン・メディアと国際経済にかかわるグローバル・ネットワークの2分野を通して新たな地球社会を創造するための政策課題を追求します。
カリキュラムと修了要件

前期課程の修了必要単位数は30単位です。修了要件はPDFファイルをご覧ください。

II 博士課程後期課程

本研究科後期課程では、前期課程における学問的な基礎の上に立って研究指導を行います。

後期課程における修了は研究科の定める条件をみたし、博士学位論文の審査及び最終試験に合格することを意味します。入学前に決定している指導教員から「ディサテーション・セミナー」を通じて指導を受け、博士学位の取得に向けて取り組みます。
博士学位取得プロセスはこちらをご覧ください。

III 大学院指導教員・担当教員について

それぞれの課程で指導が可能な教員一覧はこちらをご覧ください。