



メディア情報学科では、政治・産業・経済・文化など多様な分野において有効な情報通信技術を駆使して、人にやさしい豊かな情報社会の創造に貢献できる、問題解決型のメディア活用能力を身につけます。
使う人の視点から考えたインターフェースなど、人とコンピュータのより良い関係を探究したり、インターネット上でのセキュリティや倫理観など、情報化社会のもたらす諸問題に対して政治的・法的・社会的解決方法を模索します。
社会や情報ネットワークのさまざまな現象や仕組みを観察し、コンピュータの中に擬似的なシミュレーション・モデルを構築します。こうしたコンピュータ・シミュレーションを用いていろいろな実験を繰り返すことで、よりよい社会を実現するための政策提言を行います。


多様性に富んだ事象や目に見えないものを考察するとき、そしてそれらを他者に伝えるとき、映像・メディアは大きな力を発揮します。例えば異なる文化や民族を研究する際、映像は、その社会を考え、新たな視座を獲得するための「思考の道具」となります。土地に生きる人々の表情、背後に潜む習慣や歴史まで、多様性も矛盾も網羅的に記録し、観る人の視点から多面的にすくい取ることができるからです。
現代社会には、分化・分業化した学問体系では解決できない地球規模の問題が山積しています。メディア情報学科では、私たちの抱える諸問題を総合的に考察し、解明した事象や政策を映像・メディアとして社会に発信するための知識や技術、政策立案能力を身につけます。
メディア情報学科では、人にやさしい豊かな社会を築くための情報通信技術の活用法と、それによる政策提案とマネジメントについて研究。人間を中心に据えた情報技術や社会のあり方を、情報技術を通じて展開しうる人材を育成するためのカリキュラムを設けています。
具体的には、「メディア・デザイン」「感性情報」など人間の感性を表現する方法によってデジタル・メディア文化を創造するための科目群、「情報福祉社会構築論」「ネットワーク社会論」など情報福祉分野に関する科目群、さらに「ネットワークシステム論」「サイバー経済論」など
ICT(Information and Communication Technology)社会の創造、デジタル経済に関する科目群を配置しています。

